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北海道・東北史研究 2021[通巻第12号]

 

北海道・東北史研究 2021[通巻第12号]

 

 

 

 

 

著者/北海道・東北史研究会[編]

B5判/132頁

定価: 2,000円+税(税込 2,200円)

978-4-8328-2104-0

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【目次】

【史料紹介】
田村将人GHQ幹部宛て北海道アイヌ協会関係資料について
【論文】
白鳥圭志 近世・近代移行期における場所請負人の事業活動の変化−蝦夷地松前場所請負人伊達林右衛門家の事例
板橋政樹 1905年7月、サハリン島ヴラデイミロフカ占領戦にともなう義勇兵・住民の虐殺−「山本大尉作業」の分析を中心に(上)
松山紘章 1920年代から930年代の日本植民地「樺太」の国境−西海岸安別を中心に
須藤浩司 1925(大正14)年皇太子裕仁の樺太巡啓いついて
【研究ノート】中村一枝「蝦夷語集」の日本語と「節用集」との連係性を探る
長澤政之 シコタン島アイヌの移住−日露の狭間と津波被災と
相庭達也「北海道庁」の創設過程について−名称・位置・初代長官をめぐって
【自著紹介】
朝倉有子編『アイヌの漆器に関する学際的研究』
【新刊紹介】
白木沢旭児 中山大将著『サハリン残留日本人と戦後日本−樺太住民の境堺地域史』(アジア環太平洋叢書第3巻)
関秀志 井上敬介著『戦前期北海道政党史−北海道拓殖政策を中心に』

 
 

 

2021.09.30発刊

 

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